【海外記事】今週のリーダーシップニュース (2016/11/12~11/18)

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今週の【海外記事】のリーダーシップニュースを紹介します。

 

1.「質もスピードも高いリーダーの特徴とは」
The Traits of Leaders Who Do Things Fast and Well
HBRの記事では、一見すると難しいと感じる仕事の質もスピードも早い一部の人材を抽出し、その人達の特徴を調査した結果が書かれています。明確なビジョンを持つ、ストレッチゴールを立てる、変革する勇気を持つなどの特徴があげられています。

 

2.「なぜ他の視点を意識することが重要なリーダーシップスキルなのか」
Why Understanding Other Perspectives Is A Key Leadership Skill
この記事では、簡単に社員の視点に立つ練習を交え、そこからいかにまわりの人の意見を考え、そこから多くの視点を得ることの重要性について書かれています。

 

3.「優秀なマネージャーが正しく行っていることとは」
How to get the most from your managers
40万人のデータを調査し、組織開発に重要な4つの指標を紹介しています。評価をしっかり行い、社員がストレッチするように促すフィードバックを送る、チームメンバーに相談をする、成果を認める、その人に見合った業務を割り当てる、です。
今週の【英語】リーダーシップニュースは以上です。

当記事執筆担当:菱山

【海外記事】今週のリーダーシップニュース (2016/11/5~11/11)

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今週の【海外記事】のリーダーシップニュースを紹介します。

1.「フラットな環境下でのリーダーシップ発揮はどのような傾向があるか?」
What is the Nature of Leadership in Flat Organizations?
リーダーシップに関する記事の多くが企業環境を想定したものが多いですが、今回の記事はフラットな職場において自然発生的なリーダーシップはどのように発揮されるかを研究しています。特徴としては、フラットな組織では、リーダーシップを発揮する人は幅広く存在し、状況に応じて変化します。高い頻度でリーダーシップを発揮する人は、組織に対する所属意識が高いことが分かり、所属意識を高める研修は効果があるのではないかと仮説が述べられています。

 

2.「社員の見えない貢献を見える化するには」
Measuring Your Employees’ Invisible Forms of Influence
HBRの記事では、社員同士の影響度合いを見える化するための取組を紹介しています。社員同士で「いいね」を送りあえるソフトウェアのデータと、メール等のコミュニケーションデータを調査したところ、まわりから多くの「いいね」を集めているメンバーは、社員間のハブとなっていることが多く、社内ネットワークが広いことがわかりました。更に、その中でも会社にとってより貢献している社員は、していない社員と比べ、週に4時間多く社内のやりとりを行い、製品やエンジニアとのやりとりが多いことがわかりました。

 

3.「リーダーが戦略立案に集中するためには」
How Leaders Can Focus on the Big Picture
最近ではマイクロマネジメント(細かい点にまで注意をする)をするのは良くないというのが定説ですが、記事ではそれがあまりにも行き過ぎているのではないかと警鐘を鳴らしています。部下が自発的に業務を行うには、最低限の方向性などの指針が必要で、記事では最低限抑えるべきポイントが記されています。

 

4.「ハワード・シュルツに学ぶリーダーシップ」
A Leadership Lesson From Howard Schultz
スターバックスのCEOとして有名なハワード・シュルツですが、彼は最初からスターバックスで働いていたわけではありません。彼が粘り強く説得を続けたことで、自分の未来を自分自身で作り上げて行きました。記事ではその話しを紹介しながら自分が信じていることを追いかけ続ける重要性を伝えています。

 

5.「意識的にリーダーシップスキルを伸ばす4つの方法」
Four Steps To Developing Conscious Leadership Skills
記事では、リーダーシップの伸ばし方について紹介しています。自分の現状を把握する、自信を持って挑戦できる環境を整備する、自分自身の軸からブレない、まわりも真似するように行動する、といった方法があげられています。

 

今週の【英語】リーダーシップニュースは以上です。

当記事執筆担当:菱山

【海外記事】今週のリーダーシップニュース (2016/10/22~10/28)

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今週の【海外記事】のリーダーシップニュースを紹介します。

1.「自分の人生を振り返ろう」
Reflect on Your Life’s Journey
アメリカではオーセンティックリーダーシップがリーダーシップの金字塔だと伝えられています。自分自身の性格に完全にマッチしたリーダーシップを発揮するためには、今までの人生で起こった大きな出来事を振り返ることが大切です。更にオーセンティックリーダーシップを養った人は、その大きな出来事を自分なりに解釈し、その学びを自信の糧にできているとのことです。企業はこのようなリーダーシップを養うために、頻繁に相互に振り返りを促せる少人数のグループを作ることを勧めています。

 

2.「ボス型・親身型状況に応じた二つのリーダーシップスタイル」
Bossy vs. Buddy: Two Leadership Styles, Each With Its Place
指示を出し統率を取るタイプのリーダーと、周りに好かれて導くタイプのリーダーでは、昨今の流れでは後者の方が良いと捉えられるのではないでしょうか。ニューヨーク・タイムズの記事では、どちらが明確に良いということはなく、どのようなリーダーかによって、効果的なリーダーシップスタイルは変わってくると書かれています。

 

3.「リーダーシップ開発を成功に導く方法とは」
What Makes A Leadership Development Strategy Successful?
この記事では多くのリーダーシップ開発の試みが失敗に終わっている現状を紹介した上で、成功させるためには、なぜリーダーシップ開発を行いたいのか、リーダーシップ開発の方向性とビジネスゴールの整合性を取る、リーダーシップを発揮できる文化の構築、継続した改善と柔軟な対応が必要だと伝えています。

 

4.「2016年度悪いリーダーシップ大賞」
The Bad Leadership All Stars Of 2016
記事では2016年度にリーダーシップを発揮しなかった企業のトップ3があげられています。サムスン、フォルクスワーゲン、ウェルス・ファーゴがあげられ、2016年度に不正の発覚や、ミスに対する悪い対応を行った会社が選出されました。

 

今週の【英語】リーダーシップニュースは以上です。

当記事執筆担当:菱山

【海外記事】今週のリーダーシップニュース (2016/10/15~10/21)

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今週の【海外記事】のリーダーシップニュースを紹介します。

 

1.「リーダーシップレッスン:自己理解」
The Boss Gives A Leadership Lesson In Self-Awareness
記事ではブルース・スプリングスティーンを参考に、自分自身をいかに理解することが重要かが伝えられています。自分の得意なことは何か?苦手なところは何か?どのように同僚を支えられるかをしっかり考える必要があるとのことです。

 

2.「コントロールを欲しがるだめなリーダーシップ」
In-Control vs. Under-Control Leadership
記事では、平社員の時代は多くのことを自身のコントロール化に起き、管理することで成果をあげることを求められますが、マネジメント層になった際には、部下をマイクロマネジメントすることで部下のやる気を下げてしまいます。しっかりしたビジョンを掲げ、管理しなくても全員がやる環境を構築することこそがリーダーシップであると伝えています。

 

3.「10年間マーク・ザッカーバーグと仕事した人が語るリーダーシップ」
What reporting directly to Mark Zuckerberg taught this VC about leadership
直接的にリーダーシップの話しではないですが、記事では成功しているCEOに共通する特徴として、「成長するマインドセット」を紹介しています。これは企業を伸ばすということではなく、個人として伸び続けるという意味です。マーク・ザッカーバーグは中国進出するに際し中国語を勉強したり、近くにより優秀な人材を配置したり、自分自身が既に完ぺきだと考えるのではなく、常に改善し続けられると考えそのような環境に身を投じると書かれています。

 

4.「衰退している学校を蘇らせる一つのリーダーシップスタイル」
The One Type of Leader Who Can Turn Around a Failing School
HBRの記事では、イギリスの学校に務める411人にインタビューを行い、学校経営に携わる人たちの5つのリーダーシップスタイルを解明し、それぞれのリーダーシップスタイルが3年間でどのような影響を与えるのかの調査をまとめています。記事では、建築家型のリーダーシップスタイルのみが成果をあげているが、最も評価されておらず給料が安い現実が伝えられています。

 

今週の【英語】リーダーシップニュースは以上です。

当記事執筆担当:菱山

【海外記事】今週のリーダーシップニュース (2016/10/8~10/14)

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今週の【海外記事】のリーダーシップニュースを紹介します。
今週はリーダーシップ開発の効果に関する記事が多かった印象です。

1.「なぜリーダーシップ開発はリーダーを輩出できないのか」
Why Leadership Development Isn’t Developing Leaders
HBRの記事では、どのようにリーダーシップ能力を開発するかが解説されています。非常にわかりやすく説明しやすい内容です。
1.何かを学習するには、脳の感情的回路が活性化することが大切
2.その回路を活性化させるのは、「刺さるような生きた経験」をすることが大切
3.そのためには、「経験の実験場」が必要
4.実社会のリーダーシップ発揮状況に類似した環境で、時に居心地が悪いような経験をすることが最大のリーダーシップ学習を促す触媒となる
ということが書かれています。

 

2.「なぜリーダーシップ開発で変わらない人がいるのか」
Why Leadership Development Doesn’t Change Some People
記事ではリーダーシップ開発を通じて行動変化が見られる人たちは60%に過ぎず、残りの40%は変化が見られないそうです。その行動変容を起こすために、行動変容を起こす際のステップを紹介しています。変化の必要性を感じる、変化をした場合を考える、実験してみる、新しい行動を積極的に活用する、その行動を維持する等があげられています。

 

3.「リーダー的立場に昇進するには」
How To Get Promoted Into A Leadership Role
昇進に関する記事では、他部署の人など顔をつきあわせて多くの交流を持つ、タスクだけでなく組織に与える影響を意識する、戦略的な質問をする、メンターをし自分もメンターをつけるなどがあげられています。

 

4.「サムスンのNote7事件はリーダーシップによる失敗だ」
How Did Samsung Botch The Galaxy Note 7 Crisis? It’s A Failure Of Leadership
Fast Companyの記事では、最近話題となったサムスン製スマートフォン、Galaxy Note 7が突然爆発する不具合が多発した件で、記事では生産を一度止め代替品を提供したことはよかったが、代替品までもが爆発した後の対応が良くなかったとリーダーシップ不足を指摘しています。

 

5.「【動画】戦略的リーダーのロードマップ著者の対談」
Management 101: The Marriage of Strategy and Leadership
ウォートン・スクールで教鞭を取る2名の教授が執筆した著書「戦略的リーダーののロードマップ」について対談動画があげられています。動画では、マイクロソフトや日産などの社長を取り上げ、戦略が良かったがリーダーシップが不足していた例、リーダーシップは良かったが、戦略が不足していた例を具体的に紹介しています。

 

今週の【英語】リーダーシップニュースは以上です。

当記事執筆担当:菱山